学校の先生向けの多様な性に関する啓発パンフレットが出来ました。
岡山市教育委員会のホームページからもダウンロードできます。
LGBTなど性的マイノリティの人は、人口の7.6%いると言われ、学校でも1クラスに2~3人はいる計算になります。
そして、思春期の多感な子どもたちは、自分の心と体のことで悩んだり周りの不理解に苦しんだりして、自殺リスクがそうでない子の6倍もあると指摘されており、学校での理解と対応がとても大切です。
パンフレットは、性的マイノリティの当事者団体の方と岡山市が協働事業で作成したもので、全学校に配られるほか、市教委のホームページからもデータをダウンロードできます。
私も昨年11月議会で質問したり、特別委員会でも議論を重ねてきたことなので、実現して、うれしいです。
学校で苦しみ悩む子どもたちがゼロになっていきますように。
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