やった~!!
大きな一歩です。
障がい者が65才になったとたんに、障害福祉サービスから介護保険に移行させられる問題で、64才までのサービス量が極端に減らされ、1割負担が導入されるという問題がずっと指摘されてきました。
岡山市では、浅田訴訟がたたかわれている最中です。
さらに岡山市は、介護保険サービスに上乗せの障害福祉サービスを支給する条件を、介護度5かつ障害区分6以上と独自ルールを作っていました。
介護度4でも3でも、介護時間がそれまでから大きく減ることで日常生活の質が保てなくなるケースがたくさんあります。
議会でも毎回取り上げ、支援団体が陳情や申し入れを繰り返し行ってきた中で、上乗せ基準について市が「これまでの運用を見直し、障害の程度、要介護度、サービスの必要量などを見て、ひとりひとりに対応する」と方針を出しました。一律に要介護度5、障害区分6にこだわらないということになります。大きな一歩です。
↓ 改善を要望する陳情が採択された2014年6月議会のニュース
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