4月から「岡山市中高層建築物の建築に関する指導指針」が施行されます。
高層マンションなどの建築物を建てる際、近隣の住民との事前協議やその対象範囲を定めるものです。
↓ 市民のひろば3月号から。
議員になりたての4年前、高層マンション反対の相談があり、建築ぎりぎりまで構想を知らされなかったという問題もあったので、議会で取り上げたことがありました。当時の岡山市の「中高層建築物に関する指導要綱」では、業者の説明対象は隣接地のわずか数件のみで、道路を挟んだすぐとなりの住民ですら事前説明の対象とはなっていませんでした。他都市のレベルと比べてもとても低い内容です。
当時の答弁では、見直す必要なしというものでしたが、その後河田議員も取り上げる中で、この度大きな見直しになりました!一歩前進です。
↓当時の「田中のぞみ市政ニュース」
今もいたるところで建設が進む高層マンション。住宅街にできると、元々そこに住んでいる方々にとっては様々な問題が出てきます。
そもそもこれだけ住宅の供給過多で空き家が増えている現状で、そんなに建てる必要があるのか、大いに疑問です。50年後空き家だらけのマンションはどうメンテナンスされていくのか、、、、。不安。けれど、いつも満員御礼なので、需要が高いのですね。。。
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