3月から本格的に活動を始めて、ごあいさつを含め対話できた方々が先週1000人を超えました。ほとんどの方に握手をしていただきました☆!しかし、目標は参院選までに2000人なので、もっともっとペースを上げなければ?!ですね。
菅新首相になって、対話の内容が普天間問題から消費税増税問題に変わってきました。普天間基地移転問題もまったくもって解決したわけではないので、発信し続けなければならないと思います。
が、菅さんのもくろみ通りなのかどうか、経済問題に関心が向いてきており、「日本はお金が無いのだから、早く消費税を上げなければ、法人税を減税して企業を元気にしなければならない。」という方がポロぽろポロぽろ。マスコミの影響とは、なんと恐ろしい。TVや新聞と同じことを言うのです。
福祉のためと消費税が導入されて21年、福祉は良くなるどころかこの命の社会福祉予算は削られっぱなしです。224兆円にのぼる消費税はどこへ?!法人税減税額208兆円の穴埋めに消えてしまったらしいのです。許せませんよね。この事実を伝えなければ。
消費税導入と同時に法人税が減税されたことを知る人も少ないのかも。法人税が減税されて巨大企業が蓄えを増やしても、日本のGDPは上がらなかったし、その蓄えも労働者や下請け企業に還元されてこなかったことだってこの10年間で証明されています。大企業の内部留保が220兆円に増えている一方で日本の雇用者報酬は先進国で唯一下がり続けている事実があるのですから。
それに、法人税を下げることだけで国際競争に勝てるのか、、、?です。そもそも競争に勝つ必要があるのか?買収した・されたの世界で勝ち続けること自体も不可能では?無限の競争にさらされて疲弊する一方では??ギモンはいっぱいです。
消費税増税論に騙されてはいけない!私達には真実を伝える使命がある気がしてなりません。





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