のぞみ市政ニュースNo.6

 田中のぞみ市政ニュースの第6弾です。

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9月議会の報告です。

復帰直後であまり準備が出来なかった質問でしたが、今大きく制度が変えられようとしている保育問題について取り上げました。

 岡山市が出している「就学前教育・保育の在り方(素案)」は今11日までパブリックコメント募集中です。公立幼稚園・保育を幼保一体化し、さらに統廃合・民営化すると言う内容です。

 幼稚園の空き教室をどう活用するか、という事は理解できますが、ただでさえぱんぱんの保育園に午前中で帰る子どもが混じってくるイメージです。また、午前中は教育、午後はただの託児で臨時職員で十分という自治体が既に存在します。

一日を通した集団生活の中で、生活習慣や生きる基礎を身につけさせてくれている保育は守りたい。

 最も大きな課題は、保育量の拡大であることは明白なので、無理やり幼保一体をすすめるのではなく、どうやって受け皿を増やすかという事に集中するべきではないでしょうか。

皆さんのご意見をパブリックコメントでお寄せ下さい。

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「のぞみ市政ニュースNo.6」への2件のフィードバック

  1. 幼保案、駄目でしょう、幼稚園教諭と保育士 違う職業ですからね、実施されたら保育士 教諭の大量退職は目に見えています。大混乱必須の愚かな案だと考えます。空き教室のある幼稚園で預かり保育をすれば量の拡大は十分できますよ。

  2. パスタさん、コメントありがとうございます。
    ぜひ、岡山市のパブリックコメントにご意見を寄せてください。なかなかこの単純な混乱予想が市当局には分かってもらえません。幼稚園のハード面の活用というだけでも協議することはたくさんあると思いますから、まずはここに集中してでも喫緊の保留児解消に努めるべきです。それでも足りなければまだ保育園が必要なんです。足りるのかどうかのビジョンもありません。

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