閉会日の変・・・議員定数削減案をめぐってバトル2

  私は、まず市民の皆さんが議員を減らせと言うその背景をしっかり議論して初めて本当の議会改革が出来るのではないかと思います。

議会がわかりにくいから?→もっと他の議会改革が必要

コスト削減が必要だから→給料・経費カットが先

議員が何をしているかわからないから→減らしたらもっと分からない。と同じで議会中身の改革が必要。 

働かない議員がいるから?→選んじゃいけません。

市民の意見くみ上げは町内会等でも出来るから?→町内会や婦人会など任意団体は、あくまで有志。10年も20年も同じ人がやっていたり、対立や確執や私物化も実際よくあること。社会的弱者や少数意見は上がって来にくい。障害者や女性や教員やマイノリティや、、、いろんな立場の直接代表の門戸を狭めてはいけない。

 となり、定数削減にはどれも直結しません☆

 少数になれば、質が上がる(ブラッシュアップ)という理論を繰り返し言われていましたが、ブラッシュアップは今すぐしなければならないことであって、小数にならないと出来ないことではないはず。この辺全く理解できません。

 市民の定数削減要望に答えなければと強調するなら、なぜ市民がそう言うのか根本原因をまずしっかりみんなで勉強しましょう。

と思うのでした。

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「閉会日の変・・・議員定数削減案をめぐってバトル2」への2件のフィードバック

  1.  まったくその通りです。仕事をしない議員、何をしているのかわからない議員が多いから減らせという声が出るのだから、有権者もそういう議員を選ばないようにするべきですね。共産党の議員さんは一番よく働いていると思いますよ。

  2. 友さん
    コメントありがとうございます。
    私も、「よく働いている」と言われるようがんばります。

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