「福祉・医療・教育・子育て」カテゴリーアーカイブ

質問時間が決まりました 12/9(水)午後1時ごろ

傍聴案内(2015.11月議会)

 

11月定例岡山市議会での個人質問の日程が決まりました。

12月9日(水)の4番目で、開始時間は午後1時からと見込んでいます

(議事進行によっては前後する場合があります)

 

質問は一問一答方式で、4つの大きな項目で取り組みます。

1 新しい文化芸術施設について(新市民会館移転の課題)

2 国民健康保険料の引き下げを

3 保育料について

4 地域ねこ活動の普及について

 

資料は、控室で当日の朝お渡ししていますので、よろしければお立ち寄りください。

 

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「高すぎる国保料引き下げを」署名にご協力ください

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今日は、「高すぎる国保料を引き下げよう」という署名を広げるロングラン宣伝に参加しました。

岡山市の国保料は8年間据え置かれていて、市民の運動と岡山市の努力のたまものです。

それでも多子世帯やひとり親世帯には負担の重い仕組みになっています。国の新たな支援もあり、市の国保財政収支も改善してきているいま、「払える保険料に」という願いを実現させるときです。

知り合いのお母さんとお子さんがたまたま通りかかって署名してくれました。

署名は来年1月まで取り組まれます。ぜひみなさんご協力ください。

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育休退園の見直し決定!!

今日から9月議会がはじまります。

市長の所信表明で、子育て支援に大きな前進!!

保育園で下の子の育休中に上の子が保育園を退園しなければいけない問題で、その運用を見直すとのことです。下の子が1歳になるまで、上の子は退園しなくてよくなりそうです。上の子の年齢制限は無い模様。

働きながら子育てするママたちにとっては本当に助かります。上の子は友達も保育園の生活にも慣れているのに急に生活環境が変わり、家庭に閉じ込められるのは本当にかわいそうで、成育過程にも影響があると思います。保護者にも本人にも負担になっており、多くのご相談をいただいていました。10年来の保護者の要望が届きました!

 所沢市の勇気あるママ達の巻き起こした世論に後押しされたと思います。引き続き、待機児・保留児解消に向けて全力で頑張ります。

 

運用は来年4月からの予定。詳細はこれからです。

さあ、9月議会も頑張るぞ!!

↓ 定例の朝宣伝です。今日はゆいかも保育園登園前についてきました。

 最近は、自分を置いて仕事に行かれることに過敏に反応し泣き叫びます。ゆいちゃんよりは早く出ないようにしています。

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【やったね!】久しぶりの新聞記事。

昨日の個人質問で市長答弁が地元新聞に載りました。あまり載ることはないので、やはりうれしい。

 保育サービス不足解消前倒しということで「認可保育園整備を進めたい」というものです。岡山市の保育整備計画案では5年間で約1900人分の保育の受け皿が必要と試算しています。

 懸念されるのは、株式会社立の保育事業の参入や保育士が居なくてもよい(半分など)の保育事業の参入です。これまで、横浜の実態などを議会で報告してきましたが、乳幼児の命と健やかな発達を保障するうえで、利潤追求の理念や無資格者の保育は認めてはいけないと思っています。

↓ 2月27日付け山陽新聞

新聞記事

 

 

 

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個人質問終わりました!

今日から個人質問が始まりました。トップバッターでした。

主に、

1.市民病院について

市民病院が5月に新築移転されることに伴い、各料金が軒並み値上げされています。特に初診選定療養費(紹介状を持たずに受診した場合)は上限額が1万円!当面3000円でいくと言われますが、現在は1000円です。1万円は破格です。

独立行政法人になったことが、採算性をあまりに重視する姿勢になりはしないか、不安です。議会で直接議論することもできなくなりました。独法化の弊害だと思います。

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2 こども園の弊害について

4月から市立園4園で幼保連携こども園がスタートします。

が、この時期でもいまだに教職員の体制が決まっていません。異常です。

さらに、保育料が明らかになってきた時点で、大きな矛盾が浮き彫りに。こども園に通う1号児(幼稚園児)は最高額8300円ですが、同じ所得階層同じ学年で2号(保育園児)は37000円を超えます。1号児にも給食を提供するのですが、さらにオプションで一児預かり保育を実施することになったようなので、2時間500円程度で16時頃までいることができるわけです。

同じ施設同じクラスで同じ時間までいる、同じ所得階層の子どもで、こんなに値段が違うことが、こども園の大きな矛盾です。公平性に欠ける点について強く指摘しました。

しかも、4園整備するのに3億以上かかり、この度増えた定員はわずか30人。3億かけて30人増やすより、3億あれば認可保育園が何園増やすことが出来たことでしょうか。

この様な状況で、こども園をさらに推進していくことには絶対に反対です。

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国保料の引下げを求める署名21,425筆を提出しました。

岡山市社会保障推進協議会が、高すぎる国保料の引下げを求める署名を提出しました。

第1段階として21,425筆です。

保健福祉局長と審議監が対応し、懇談しました。

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↓ ハガキで返ってきた署名も。

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7年連続値上げはストップしてきた岡山市ですが、平成28年度までに値上げをすることを公言しています。

年金が下がり、消費税や物価が上がる中で、払いたくても払えない現状や滞納で保険証を取り上げられた世帯が異常に多い現状などが語られました。

 

 

 

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【やったね!】障がい者65才問題:上乗せ支給要件撤廃へ!!

やった~!!

大きな一歩です。

障がい者が65才になったとたんに、障害福祉サービスから介護保険に移行させられる問題で、64才までのサービス量が極端に減らされ、1割負担が導入されるという問題がずっと指摘されてきました。

岡山市では、浅田訴訟がたたかわれている最中です。

さらに岡山市は、介護保険サービスに上乗せの障害福祉サービスを支給する条件を、介護度5かつ障害区分6以上と独自ルールを作っていました。

介護度4でも3でも、介護時間がそれまでから大きく減ることで日常生活の質が保てなくなるケースがたくさんあります。

議会でも毎回取り上げ、支援団体が陳情や申し入れを繰り返し行ってきた中で、上乗せ基準について市が「これまでの運用を見直し、障害の程度、要介護度、サービスの必要量などを見て、ひとりひとりに対応する」と方針を出しました。一律に要介護度5、障害区分6にこだわらないということになります。大きな一歩です。

↓ 改善を要望する陳情が採択された2014年6月議会のニュース

田中のぞみ市政ニュース13号(vol.71)

 

 

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個人質問終わりました。

昨日4日は、共産党市議団が4人も登壇しました。私は2番目。保育のことで今日の地元新聞にちょっこり載っていました。

山陽新聞201412

こだわったのは(新聞には載らないけれど)、

①子ども医療費助成制度の拡大に1割負担を入れたことの根拠

②こども園候補の2つの公立保育園で外部搬入の給食を6か月もしていることの是正

です

(外部搬入のお弁当を食べやすいようにカットしています。)

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①について、岡山市は不適正受診が増えることを根拠に、拡大する小1~小6の通院部分を無料ではなく1割負担を残す方針を出しています。

 不適正受診と助成制度拡大との関連を示すデータ等はない事が改めて明らかになりました。中学校卒業まで完全無料化を実施している群馬県の例として、9割の保護者が適正受診を心掛けている事、小児科医の負担増は見られなかった事、無料だからとりあえず病院に行くとだけアンケートに回答したのは2%だった事を示しました。結果的に、時間外受診件数、一人あたりの受診件数、助成額も減っています

 業界側の懸念ばかり優先して、あたかもすごいモラルハザードが起こっている事を理由にしていると、無料化での拡大を求めました。

→「なんらかの負担が必要」との事であれば、無料化を継続する6歳未満児との整合性がなくなる(全部1割にってこと??)、というN議員。

→コスト意識を持ってもらうために償還払い(立て替え)制度に、というY議員。

⇒子どもの貧困が広がる中、どんな親の元に生まれても子どもを社会が守るという政策にならないものか、、、。

 

 

②こども園になるための給食場の拡張工事を理由に、公立保育園で1歳2歳児も対象に、外部搬入のお弁当が出されています。3歳未満児の外部搬入は法令上認められていません。しかも半年間です。

さらに3園目に外部搬入を計画している公立園では、旧給食場と新給食場は完全にスケジュール的にずれているのに、電気工事の関係で新給食場ができてから外部搬入を始める計画。許せません!

→工期等を見直すよう指示を出したとのこと!

 

 

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幼稚園保護者のみなさんと懇談

岡山市国公立幼稚園PTA連合のみなさんと議会で懇談しました。

保護者の方々9名と超党派の議員10名でした。

岡山市が進めている公立園の民営化・統廃合についての不安や子ども・子育て新制度で保育料に応能負担が導入されることへのご意見などお伺いできました。

個別にお伺いするだけではなく、こういう懇談の場も大切だと思いました。今後も続けられるといいなという意見が双方から出ました!

 

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ママたち集まれ!子ども医療費無料化拡大の申し入れ!

子ども医療費の無料化拡大を求める署名を提出します。第1弾の予定。

11月11日16時15分に山市役所保健福祉会館1階ロビー集合です。

子どもの医療署名

7000筆近くは集まりましたが、まだまだ足りません。

岡山市の子ども医療費助成制度は、通院は6歳までと県下で最低です。市長は制度拡充に前向きですが、検討委員会ではコンビニ受診を避けるため、一部有料化を求める声が大きいようです。

ぜひ、署名にもご協力ください!!

子ども医療費無料化署名(2014年版)

 

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