市議の仕事

 アユモドキってご存知ですか。

お恥かしながら私は良く知りませんでした。淀川水系と岡山にしか生息しない国の天然記念物に指定されている貴重な淡水魚です。

アユモドキ保護活動の学習会に参加しました。

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 顔はドジョウのような不思議な魚です☆。産卵場所が激減し、絶滅の危機にさらされています。市民団体が20年前から生態調査と保護活動を行ってきました。おかげで絶滅せずに今日を迎えているなんて、すごい。

 

 学習会の後に、保護活動をされているみなさんと岡山市の担当局との会議があり同席させていただきました。

 絶滅危惧種を守るために行政に協力して欲しいこと、たくさんあります。細かい水門調節や資金補助、工事のガイドライン策定、産卵場所の永久確保などなど、、。

 しかし全ての要望がすんなり通るわけではありません。予算の都合や国の制度や通例など照らし合わせながらの手探りです。市民と市側の橋渡しをしているのが田畑市議でした。調整役として大きな役割を果たしているように思いました。何度も会議を重ねて少しずつ積み上げていく。

 市民の願いを市政に!とはこういうことでもあるのかな~、と思いました。

 

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