日曜日には、岡山市母親大会がありました。約90人の参加がありました。
岡山合唱団の方がオープニングで歌った「原発はいらない」という歌にとても感動しました☆。石原みゆきさん原詩で岡山合唱団が集団創作した歌です。
ちょっと歌詞紹介。
1.放射能が消える日まで
何年待てばいいのだろう
誰の言うことが正しいのか
何を信じればいいのか
※子どもたちの明日のために
原発はいらない 原発はいらない
2.原発に群がりお金をもうけ
事故が起きても責任取らず
誰のために会社はあるのか
何のために国はあるのか
※くり返し
3.悪いことをしたわけじゃない
故郷追われてみんなバラバラ
大地を離れる苦しさが分かるか
すべてをなくした悲しさが分かるか
※くり返し
綺麗なメロディなんです。フクシマの方々の言いようの無い怒りを表していると思いました。
福島から母子で避難してこられている方のお話を聞くこともできました。否応無く家族と分かれて仕事とふるさとを離れるしかなかった苦渋の選択と子を思う親の気持ちと、これからへの不安と、いろいろな想いを聞いて、改めて怒りがわいてきます☆。
印象的だったのは、最後に、福島だけが重荷を背負わせられる複雑な思いはあるけれど、汚染ガレキについて今は、原発立地自治体が受け入れるしかないのではないかと思うようになったと言われていました。それが、原発を受け入れた自治体の責任でもあるのだと。。そこには今も祖父母のお墓があるんだそうです。誰が恥ずかしげも無く「事故は収束」と言うた☆自分たちに何が出来るのか、考え続けなければなりません。
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