今日は、市民ネットの羽場さんの質問が印象的でした。
町内会が市民の意見を代弁するから議員は少なくていいと言う人もいるが、大きく違うところは、議会には議決権があって、市民にとって良いのか悪いのか議論して決めるところなんだ!!!と。。。「そうだ~!☆」
当局の提案どおりに、「はい、そうですか」としてはいけない!と。
というのは、市が閉鎖しようとしている市民ゴルフ場の存続と、灘崎メモリアルパークという市営墓地の整備に相場の倍近い値段の3000万円で農地をつぶそうとしていると主張する議案を取り上げてのセリフでした。
しっかり議論して、市民の皆さんも納得の上での賛否につなげていかなければならないと改めて思います。ちょうど最近、常任委員会でも「スムーズな進行」ばかりを強調される気がして、非常~に気になっていたのでした。 黙っていることがいい事みたいな雰囲気になったら議会は終わりだ。。
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議員定数減と町内会組織との関係。羽場氏のように議会の優位を強調する論理もよろしいのですが、違う観点で、町内会なるものの「やましさ」、非民主主義的性質を突くこともできます。1、任意団体である。=法的根拠なし。2、決議の単位が「個人」ではなく「家」である。3、組織の独立性の不明確=連町の事務は市の仕事の一部。4、事務を公費にたよりながら、なお組織維持費は行政からの補助金で賄っている。5、こうしてみれば行政に物申す資格は無い。むしろ行政の末端下部組織であるとしか考えられない。したがって、これを、議会にかわる機能のあるものとは認め難い。
これどうでしょう。
町内会は、自治組織として住民の意思で作らない限り、戦時中の「隣組」の変化したものにすぎません。
野良通信さん、コメントありがとうございます。
なるほど~。確かにそうかもしれないですね。民主的な町内会もあるとは思いますが、確かに行政の仕事を請け負っている側面もありますね。。