昨日午後、農民連(岡山県農民運動連合会)の申し入れに参加しました。
農林水産課の方々に市長あて申し入れ書を手渡しました。
東日本大震災を受けて、被災者の受け入れや備蓄米の放出、減反政策の見直しなどを求めています。
農民連の坪井会長からの報告では、今も被災地では毎日食べるお米が足りていないのに、政府はいまだに備蓄米を放出せず、必要な場合は自治体による買い入れ、つまり有料なんだそうです。何のための備蓄米なんだ☆
農民連でも独自にお米を集めて、すでに2回支援物資として送っています。農家の方々がご自宅用に蓄えているお米を取り崩して支援しているのです。
しかも、作付が絶望的な地域が広大で、将来的なコメ不足も本当に心配です。岡山は晩生で、まだ作付が間に合うそうです。休耕田の活用などで、早急に対応するべきです。
空き家や休耕田を有効に使って、被災者を受け入れる支援策も求めました。県ではすでに5家族の受け入れを決めているそうです。ぜひ、市としても実現したいです。
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