戦争法案廃案を求める陳情・・・否決

今日は、常任委員会が開催されました。

~意味が分からない民主党議員~

総務委員会に、一連の戦争法案の廃案を求める陳情が5つ出されていました。私も、自分の委員会終了後に総務委員会を傍聴しました。宗教者9条の会からも同様の陳情が出され、市民も傍聴に来られていました。

自民党(3人)、公明党(1人)からは、国を守るために切れ目ない対応が必要で、抑止力が必要との立場から否決の意見表明。

市民ネット(民主・社民系・みどり)(1人)からは、いろんな事が指摘されているし、若い人たちからも様々な意見が出されつつあることなどから、いったん廃案をと、陳情は採択を主張。

わが共産党(1人)も、もちろん採択を主張。まずもって憲法違反ですから。

問題は、おかやま創政会(民主・連合系)(1人)は、法案は反対で廃案にするべきだが、陳情は・・・・。と最後は聞き取れない始末。

結果的に、採決で採択に賛成は、共産党と市民ネットの2人のみでした。

「???」

民主党は、国会でも廃案を求めて論戦しているのでは???

何の理由で、陳情には賛成できない(すなわち反対する)のか、市民に対してどのような説明ができるのか??、傍聴していて私にはさっぱり「???」でした。

本会議最終日でも起立採決があります。

しっかり見極めていただきたいと思います。

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