県庁に10時に集合して、「子どもの医療費無料化を実現する岡山県連絡会」(代表;森岡美穂さん)の申し入れに参加しました。
内容は、
①子どもの医療費無料化拡大を
②ワクチンの公的助成を(ヒブワクチン、七価ワクチン、子宮頸がんワクチン、はしか、おたふくなど)
③妊産婦検診の無料化継続を
④保育所・保育制度の充実を
です。
若いママたちも参加して、思うところを伝えてくれました。私も一児の母親として、お願いしましたよ。
どれも切実な願いですが、個人的に息子も姪っ子も喘息気味で、ヒブワクチンを受けたほうが良いと病院からアドバイスをいただいているお話をしました。ヒブワクチンとは、細菌性髄膜炎のワクチンです。フルで受けると3万円くらいします。
細菌性髄膜炎は、死亡率も5%~20%、後遺症の確率も30%という資料もあります。怖い~☆。毎年1000人もの乳児がかかっているとか。
せっかく現代医学の発展でワクチンがあり、防げる病気なら防ぎたいのが親として当たり前☆ しかもかかりやすそうならなおさらです☆
それなのに、お財布と相談して、ためらってしまうお値段です。そうこうしているうちに、もしも、もしも、運悪く患ってしまったら☆ どれだけ自分を責めるでしょう。守ってやらなければならない小さないのちに親の事情で格差を生んでしまう、親としてそれほど苦しいことはありません。
県のご担当の回答では、公費で助成するには副作用や費用効果などの検証も必要とのことでしたが、私は思います。選択は親の自由であっても良いのです。問題は、受けたくても受けられない人がいるといういのちの格差。国がOKを出しているワクチンなら、ぜひ県としても助成をしてほしいと思います。現に市町村独自で助成制度を実施しているところが県下にもあるのですから☆
目指せ、子育て王国・人にやさしい岡山☆
子どもは、私たちの未来なのです。
しかし、子どもができてから、一段と涙もろくなりました、、。ところ構わず涙が出ます。
by