市政に?! その4:家族、決意

最後に、両親について。

 終戦記念日に生まれた私に平和を望んで「のぞみ」と名付けてくれました。  まさに、”実直”とか”きまじめ”という言葉が似合うような2人で、決して派手ではないけれど地道に生きてきた人たちです。今思えば、知性とか理性とかもこの両親から学んだのかもしれません。(備えるところまでは、、、ですが)

 小さい頃から、こんな両親が一生懸命応援する日本共産党は身近に感じていました。あんまり世間には聞き入れられてないけれど、正しいことを言っているんじゃないかという事は感じて育ってきました。

 ただ、成人後も政治にはずっと興味がなく、自分の夢ばかり追いかけていました。10年ほど。ね。

 

 

 ひとりの母になった今、思うのは、私の名前に託した両親の平和への願い、生まれたばかりの息子の世代には、本当の意味で実現できていてほしい、

 そして彼らが大人になる頃には、派遣村も必要ない、老後の心配も要らない、子育てのしやすい、ハンディキャップも関係ない本当にひとりひとりが大切にされる世の中になっていてほしい。という当たり前の願いです。

 

 そのために、私にできる事があるのなら、、、このまま何もしないよりは、イバラの道でももうひとふんばり、がんばってみよう!!、、(かな?)、、という思いになったのでした。

 泣いても笑っても人生一度きり、後悔の無いように生きてみたい、、、、、し、 いつの日か、チビ介秀ちゃんに誇りに思ってもらえるような母親になりたい、、、。な。

 そんな思いで、がんばることにしました。

 

 決意した後で思えば、イバラの道は、半端じゃなくイバラっぽく、早くも子育てとの両立に限界を感じそうです。。。。。が。

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