政務活動費って~その2~

岡山市では、

市民オンブズマンが毎年政務活動費の

返還を求めて裁判を起こしています。

厳しいチェックを受けている、

ということも大切だと思います。

が時々、

市政ニュースに写真や挿し絵を載せると、

そこの割合だけ政務活動費を返還せよ、

とか、

会派執務室のコピー経費や文具などは半額返還せよ、

とか、

事務員経費も半額返還せよ、

など、

根拠に納得できない主張もあります。

(裁判ではほとんど却下されています。)

議員報酬も月々の手取りでは、

以前の会社員時代とあまり変わりませんし、

年金も退職金もありません。

某議員の騒動で、

「それでも退職金もらえるんでしょ?」と聞かれることも多く、

いろいろ誤解も広がるのでそこは残念。

しかしこれを機会に、

しっかり反省しなければなりません。

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「政務活動費って~その2~」への2件のフィードバック

  1. 年金、退職金が無いのが御不満であれば、一般企業で働けばいいと思います。政務活動費は税金から支出されています。周囲から使途について厳しい監視を受けるのは、仕方がないのではと思います。

  2. コメントありがとうございます。
    誤解を招いたのかもしれないので、本文を少々修正しました。
    今回の事件でいただいた様々な質問で、退職金や年金、報酬額に関わることが多かったので記載しました。
    当然、厳しいチェックを受けるべきだと思っていますし、共産党議員団は、1万円未満の報告義務がない岡山県議会でも1円からすべて報告しています。
    ただ、どこからが政務活動かの線引きについて、毎回議論しているところです。

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