産廃跡地に火葬場を建てる異常性について勉強会

14日夜、馬屋上小学校で開催された勉強会に参加。

東京都市大学の名誉教授の青山先生のお話でした。

強調されたのは、全国や世界を調査で渡り歩いている先生でもこの岡山の例については、酷すぎる。。。。とのこと。

↓多くの人が参加。

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↓火葬場から出る有害物質のシュミレーション。

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縷々岡山の信じがたい事態について述べられましたが、、、

主に、

★軽井沢の別荘地より高い坪単価で産廃跡地を買っている。。。

★調査は買う前に持ち主の責任でしょ。何が埋まっているか分からない安定型産廃について全国で裁判に関わっている。

★安定型産廃ほど危険なものはない。アメリカを除いて世界にはこの型はない。ほどズサンな産廃の形。

★しかも、法律で規制される以前の民間の産廃。

 →そこを4億6千万で既に購入し、火葬場を建てるとは。

★火葬場自体もほとんど規制がない、環境汚染のオンパレード。ヨーロッパでは規制が始まっている。

★計画立案段階で、民主主義が存在してない。。。

などなど。。。

ゴミ弁連なるゴミ問題や環境問題を専門にする100人くらいの弁護士の会もあるそうで、この岡山の例は興味を引くだろうとのことでした。。。

ある意味、元気の出る会でした。

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