ようやく「図書館の在り方について」が出ました。

市民文教委員会がありました。

新メンバーでの初委員会です。

私は連続で市民文教委員会となりました。(保健福祉になりかけていましたが、委員長人事の調整でふたたび市民文教に。)

 今回、教育委員会で「岡山市立図書館の在り方」が示されました。今後1年かけて成案化する予定です。

 図書館の現状と課題を整理し、図書館の機能について事務局内でまとめたそうです。「ハード整備や人員配置については、実施計画で」と、わざと触れていません。またか、、、!。 

 要約すると、公民館やインターネット等を有効活用して、多様なサービスに対応するぞ!と言う内容です。

 岡山市は94年に図書館整備基本計画、97年に図書館整備実施計画を出し、用地まで購入した図書館整備計画が頓挫したままです。それには一切触れない内容。あまりに不自然ではないでしょうか。

 現状や課題のところで、せめて現在の偏りがある図書館配置図を載せるべきだと主張しましたが、「No」答弁です。

 どれだけ、電子化が進んでも子どもたちや市民にとって本との触れ合い、憩いの場を保障することは大切だと感じます。専門家の配置もね。

↓ 岡山市中央図書館

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