29日、障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会が小中学校の特別支援学級にエアコン設置を求める申し入れを行い、私も参加しました。
障害を持つ子どもの中には体温調節ができにくい子がいるそうです。実際この夏、おとなりの市で支援学級に通う児童が学校を休んでいたという例が分かりました。エアコンは設置されているにもかかわらず、30度を超えないと校長の使用許可が出ないというケースでしたが。。
教育を受ける権利を奪われたことになります。
岡山市では、そのような相談はあがってないという事でしたが、近年の異常な暑さの中、通常学級ですら体調を崩す児童生徒が出てくるのは時間の問題かもしれません。
岡山市の回答は消極的です。
*今は耐震化に全力をあげている
*扇風機を全教室に設置したばかり(一歩前進)
*特別支援学級に限らず全体として考えなければ、、
*基準が無い
まずは、障害のために体温調節ができない児童生徒の有無を含め、実態調査をしていただきたいと思います。
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