30日、31日は日本母親大会が広島で開催されました。私も30日の全大会に参加しました。
8500人☆会場満員。
岩手、宮城、福島三県からも、100人ずつくらい参加しておられ会場中の感動を呼びました。
この母親大会は、ビキニ環礁での核実験を機に、核のない世界をと日本中の母親が立ち上がって毎年開催され続けてきた大会だそうです。日本中でいろんな活動をされている方々の報告交流もありました。特に福島市から参加された若いお母さんのお話はとっても感動☆。
大好きな福島に住み続けられるよう何ができるのか。子どもたちをどう守れるのか。悲痛な胸の叫びとあきらめない闘いの姿勢を強く感じ、心打たれました。
改めて思います。母は強し。生命を守るとか、人間とはなんなのか、とかいう視点で、世界中、母親たちはきっとみんな思いは同じ。そしてブレない。それはきっと子(子孫)を産み、その幸せは自分の命より大切に思うから。母性という本能でもあるのかな。その点においてはもっともっと連帯できる気がします。権力とかお金とか見栄とかに振り回されがちな男性優位の議会を思うと、、まだまだ女性議員が足りない~!!
全体会では、湯浅誠さんの講演(おもしろかった。)もあり、
クミコさんの「INORI~祈り~」ライブもありました。非常に盛りだくさんでした。(なんと、クミコさんは3月11日には偶然石巻市で被災されたそうです。命の色オレンジのドレスを再調してのライブ活動。)
ちなみに、チビちゃんと金ちゃん(夫)の家族全員で参加。チビちゃんにとっては過酷な旅だったかも?!
来年は新潟だそうです。
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