障害がある子どもたちの教育

 4月2日付けで、日本共産党が「障害がある子どもたちの教育条件を改善するための緊急提案」を出しました!

↓↓↓

 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010/20100402_syougaiji_kyouiku_teian.html

 

 退職前数年間、小学校の通級指導教室(普段は通常の学級にいるけれど、障害の状態に合わせて特別な指導を受けるために通う場)を担当していた母が、共産党からこのような提案が出てとても喜んでいました。

 圧倒的に、人が足りない、基準が足りない、理解が足りない、設置が足りない、、足りないだらけの環境で、でも一人ひとりの子どもたちに精一杯の援助をしてあげたいと、現場の教師たちは精神的にも肉体的にも大変なようです。

 近年、こうしたていねいな支援を必要とする子どもの数も増えているそうです。昔なら個性の一つとして受け入れられていたのでしょうが、今の学校では置き去りにされてしまうのでしょうか。

 でも、LDやADHDといった発達障害などは、大なり小なり誰にでもある傾向が少し強いだけですし、そのほかの障害だって偶然その子に降りかかってしまっただけで、自分だったかもしれないし自分の子や孫にも可能性があるわけです。だから、み~んなが自分のこととして考えなければならないと思います。

 親の責任でもなければ、ましてやその子自身の責任でもない!ぜひみんなで助け合える素敵な社会にしましょう。

 緊急提案、見てくださいね!!!

 

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