今日は、仕事はお休みになりました。
チビ介が、金曜日の夜からまたもやおう吐下痢になってしまいました。ほとんど何も食べていないのにおっぱいもすべて吐くし、水のような下痢で昨晩は特に大変でした。私のパジャマも布団もチビの服もえらい事に。
保育園でおう吐下痢がはやっているという張り紙を見たので、もらってきたのかな?もともと鼻水&咳のかぜを1週間くらい引いていたので、免疫力も低下していたのか、、。でもなかなか防ぐことはできなさそうですよね。。。
今までおっぱいがないと寝付かなかったけれど(私の怠慢です)、寝ながら吐くので、おっぱい抜きに挑戦しています。結構そのうちに寝てくれるので意外でした。しんどいからかな。。。
今週の赤旗日曜版の一面は、「保育園が足りない」話題でした。『こどもを産んだために働けなくなるなんて』という言葉が印象的でした。
昔見た洋画で、情熱的な略奪愛の末に、子どもが次々と3人もできてしまったけれど、旦那は貴族のなり下がりみたいな感じで収入はないし、聡明で美しかった彼女は子どものお世話に明け暮れ、路地裏のホームレスのようになっていくという話を思い出しました。当時の私(たぶん10代)には、子どもを産み育てるという女性と男性のどうしようもない根本的な違いみたいなものを感じて複雑な気持ちになったような気がします。
今や、発達した近代社会なんですし、誰もが安心して子育てができるために、認可保育園を増やすことの方がよっぽど切実な願いですよね。人気取りの子ども手当にこだわって保育基準を下げようとするのは、なんだか本末転倒だ。
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