来年度の予算要求書を提出しました。

 

 日本共産党市議団の来年度予算要求書を提出し、市長、教育長と懇談をしました。全部で445件です。

 

 市長、2名の副市長との30分ほどの懇談では、重要項目として6点について要望しました。

★国保料の引き下げについて

→国からの新たな支援分7,7億円の使途については最後の調整中。値上げ計画を立てた数年前とは状況が改善していることは認識している。

★就学前児童対策では、認定こども園や市立園の民営化・廃止ありきではなく、認可保育園による保留児解消を最優先課題に

→保留児解消については同感。ただ、保育園予約という緊急度の低い人も含まれているようなので、精査が必要。民営化については他都市では常識。こども園については幼稚園は現に教室が余っているから、、、。

★介護制度の改悪により、悲惨な状態になりつつある。現状をしっかり把握し対策を。

→改正後の現状は抑える必要がある。総合事業につてニーズに応えられるのかは見ていく必要がある。

★官制ワーキングプアをこれ以上作り出さず、正規職員の増強を。

→おっしゃることは充分理解できるが、予算の総額内で必要性はある。

★路面電車の駅前乗り入れは、市民の要望とかけ離れているのでは、

→市民の声は聴いてきたと思っており、岡山に必要だと思っている。24日に方向性を発表する。

★苫田ダムの利水から治水転用について、市の責任水量を減らすべき

→何が課題なのかしっかり整理する必要性を感じている。他市町村とのバランスも大切。

 

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