活動ニュース57号です。
裏面・・・岡輝公民館の市政報告会は15:30~になりました。
会場が取れなかったので。
ぜひお越しください。
by振り返れば、3月は1度しか更新していませんでした。なんと、、、。
ネット選挙も解禁となる中、時間を見つけてしっかり発信しなければ、ですね。
今日から新年度です。市役所もたくさんの人事異動があり、朝からいろんな方がご挨拶に来られています。
我が市議団も事務担当の方が変わりました。
心機一転、みんなでがんばります。
先日、三丁目劇場で開催されたマチナカ議会にパネラーとして参加しました。3月いっぱいでとうとう閉鎖となった3丁目劇場。当時のH市長が鳴り物入りではじめた感動産業も2年目には赤字。
市議会も失敗を反省し、駅前イオンや倉敷MOMとは違う商店街ならではの活性化案を、周辺地域とあわせて議論を重ねなければならないと思いました。
既に地元では再開発に向けた動きが活発化しているようです。あせらず、いろいろな意見に耳を傾け、調査研究をしてほしいと思っています。
byすっかり御無沙汰してしまいました。
1ヶ月間の2月定例議会が、21日でようやく終わります。
市民文教委員会は、予算審議に3日間丸まるかかりました。
長かった…。
それでも、質問したいことはまだまだありました。
図書館司書や栄養士の退職不補充が続いています。
学校教育についての施策も基本は去年の踏襲という形で、今年度できた教育振興基本計画とのリンクも分かりにくいままです。
第4次の地方分権一括法関連の案では、県費の教職員給与も市に移管されるようです。政令市として、しっかり少人数学級を実現し、一人ひとりに目が届く教育環境を整えてほしいと切に願います。
給食調理の民営化は来年度も大規模小学校一校が移行します。
教育のお金をケチらないで!!
by4月から市内公立5園で幼保一体の試行を行います。灘崎、御津、岡南、中山、太伯です。
11月議会で「岡山市就学前保育・教育の在り方」が共産党以外の賛成多数で承認された途端に、試行園発表で『なんじゃそりゃ!!』。
9月議会の市民文教委員会の時に4月からのモデル試行はしないってことですよねって念を押したのに。。。
幼保一体の試行といっても、幼稚園の空き教室を保育園の4歳児、5歳児が使うというもので、基本的には幼稚園、保育園のままとのこと。しかし、幼稚園の先生が午後の保育園のヘルプに入るのかと当局に聞けば「YES」だったり、園によっては行事や式典も合同でしなさいと指導があった、とか、保護者からは給食も出す方向と説明があったとか、、、かなり混乱しています。基本的に運用については園任せで、新年度準備に忙しい現場は、あと一か月足らずで調整できません。子どもがバタバタ感を敏感に感じ取ることは必至で、本当に大人都合!
そもそも、H27年度実施の国の制度も幼稚園や保育園はそのまま残れる制度になったわけで、無理やり一緒にしなくても良いのに、岡山市は幼保園児を一緒のクラスに入れる完全幼保一体を目指すとしていて、それ自体無理があると思います。
幼稚園の空き教室を保育園に使わせてあげるならそのスペースは使用権限含めて保育園の一部とするべき、という指摘がありました。ほんと、その方がすっきりする。
足りないのは保育園なわけで、焦点を絞るべき。
私立保育園長会が試行には断固反対する声明を出しました。地域の不安も広がっています。
H27年度に向けて、どういう形がいいのかもっと議論するべきです。
by今日は下の子の発表会がありました。
乳児クラスだけ別の日に設定してくれ、思い思いに遊んでいる姿を30分見学させてくれました。
親に気づくと大泣きべそ合唱になるらしく、気付かないようにいろいろ工夫されています。
↓手前に観覧席。後から入ってきた乳児たちは意外と気づかない。(娘、左から2人目)
↓月齢によってとても発達差がある乳児クラスですが、それぞれにあった遊びを工夫されています。(娘、一番手前)
春からはお兄ちゃんと同じ保育園に転園するので、ちょっとさみしいです。
別の保育園に通うお兄ちゃんも先日発表会がありました。小っちゃい子3クラスとおっきい子3クラスに日程が分かれていたので、出番が多かった気がします。
大きくなったな~と感慨深く拝見しましたが、親子遊びの時は大暴れでこっちもいろんな汗をかきました…。
↓本番前のおやつタイム。(息子、一番手前)
by外来特定種のアルゼンチンアリが岡山市内でも発見されていることを受けて、環境省の中四国事務所と懇談しました。
日本共産党中国ブロックの石村さん武田さんと県議団、市議団でお邪魔しました。
人間に危害を与えるわけではないのですが、日本固有種を完全に駆逐するそうです。じわじわ広がり、数百キロにわたってはびこることも。そうなれば駆除は不可能になります。
今、分布範囲を確認中。駆除には住民の協力が不可欠なため、自治体の協力体制が欠かせません。岡山市、岡山県の連携でしっかり対応しなければなりません。
見分けがつきにくいのですが、もしや?と思ったら保健所や市の環境保全課等に御連絡下さい。でも、ほんと分かりにくい。
*小さい
*色が薄い
*動きが早い
*単列ではなく複数列で移動
*他の日本のアリ(羽アリ)など見なくなった
*家の中にもしょっちゅう入ってくる
などの特徴があるらしいです。
↓
by6日、全国一斉学力テストの中止を教育委員会に申し入れ、教育長、次長と懇談しました。「子どもと教育・くらしを守る岡山県教職員の会」と「おかやま教育文化センター」の連名での申し入れです。
岡山市は来年度、全校で実施予定です。
教育長は学校や自治体の順位の公表には否定的ですが、公教育の性格上、順位を公表しろといわれたら裁判でも負けると指摘されました。順位ばかりが一人歩きし、テストのためのテストになりかねません。市教委はその危険性をもっと認識する必要があると思いました。
岡山県は「夢づくりプラン」で全国10位以内を目標に掲げました。 過去問を徹底的にやれば達成できてしまうかもしれない学力向上を目標に掲げることに何の意味があるのでしょう。
本当の基礎学力をどう身につけるのか、教育再生に向けて何が必要なのか、来週、犬山市と茨木市に勉強に行きます。
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3日に、県政市政報告会を開催しました。
森脇県議が、伊原木知事の政治姿勢について報告しました。
行政施策をすべて「サービス」としていて、サービスにはコストがかかることに理解を求めていきたいとのこと。
もともと、みんなから税金という形でお金を集めて、個人や民間ではできない公共の福祉を成り立たせるために、自治体や国家があるのではないのか。所得再分配をしっかり機能させて欲しいと思います。
市政についても、たくさんご意見をいただきました。
*「桃太郎市」についても、桃太郎に関わる史跡はほとんど総社市や倉敷市、もっと岡山市に直接かかわるテーマはなかったのか。
*幼保一体試行についての市の説明不足への指摘や子どもへの影響を懸念する声。地域で何ができるか。
*市民会館、市民文化ホールの移転建て替えについて、廃止となる福祉文化会館利用者から怒りの声。
*コンベンション施設について西口にという申し入れがあったらしいが、どうなったのか。作るべきではない。
*政務調査費(H20年度分)の判決で共産党市議団にも返還命令が出たのか。→15万円ほどあったが、控訴予定。
主な中身は、控室で使用するコピー用紙、
郵送代・郵送内容について添付資料不足があったもの、
同じ内容(市政ニュース)を郵送していても認められたものもあれば認められなかったものもあり判決内容の矛盾があるもの、
等で、いずれも市政に関わるものであり、控訴予定です。H19年度分もゼロ判決を勝ち取っており、H20年度も中身としては同じです。
↓ 報告会が終わるまで、パパと一緒に横の公園や廊下で良い子兄妹でした。
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